正確な診断・診療のための精密な検査

正確な診断・診療のための精密な検査

正確な診断・診療を支える、
院内での精密検査

正確な診断・診療を支える、院内での精密検査

てらさか内科・外科クリニックでは、「確かな根拠に基づいた誠実な医療」を理念に掲げ、診断の起点となる検査体制の充実に力を入れています。
血液・尿検査はもちろん、超音波(エコー)検査や動脈硬化の評価検査、骨密度測定まで、内科・外科の診療に必要な幅広い検査を院内で実施。地域のかかりつけ医として日常的な体調管理から、腎移植後の専門的な経過観察まで、検査を通じて患者さんの健康状態をていねいに把握しています。

当院の精密検査の特徴

臨床検査技師が支える、迅速かつ精度の高い検査体制

臨床検査技師が支える、迅速かつ精度の高い検査体制

当院には専門の臨床検査技師が在職しており、院内で血液・尿検査をはじめとした各種検査を実施。検査精度と処理速度の両立にこだわり、クリニックにおける一般的な診療で必要となる多くの検査項目について、院内で対応できる体制を整えています。
また、導入している検査機器は基幹病院と同等レベルのものです。クリニックでありながら高い精度の検査環境を備えることで、見落としのない、根拠ある診療につなげています。

院内検査だからこそ実現できる、受診当日の結果確認

院内検査だからこそ実現できる、受診当日の結果確認

検査を外部の検査センターへ委託せず院内で処理しているため、特殊な検査を除いた一般に必要なほとんどの検査結果が、受診当日に1時間程度で判明します。
「結果を聞きに、また後日来院する」という手間を減らすことで、患者さんの通院負担を軽減できるだけでなく、診断から治療方針の決定までをスムーズに進めることが可能です。特に腎移植後の患者さんのように、定期的な通院が欠かせない方にとって、この即日対応は大きなメリットとなります。

当院が対応している
主な精密検査

血液検査

血液検査

採血によって血液成分を分析する検査です。貧血・炎症・感染症の有無、肝機能・腎機能・脂質・血糖・電解質など、多岐にわたる項目を一度の採血で確認することができます。生活習慣病の管理や健診異常のフォローはもちろん、腎移植後の患者さんにおける免疫抑制剤の血中濃度や臓器の状態評価など、幅広い用途で活用しています。当院では院内処理により、特殊な検査を除いてほとんどの項目の結果を当日中にご報告できるのが大きな特徴です。

尿検査

尿検査

尿中のたんぱく・糖(ブドウ糖)・潜血・白血球などを調べる尿定性検査に加え、当院では尿中たんぱくやクレアチニンなどの尿生化学検査も行っています。これにより尿たんぱく/クレアチニン比(UP/UCr)という、1日の尿たんぱく量を推定するために非常に重要な数値を算出でき、腎臓病の評価や経過観察を精密に行うことができます。
採尿のみで行えるため患者さんへの負担が少なく、血液検査と組み合わせることで腎機能や糖尿病、尿路感染症などをより詳しく評価できます。腎移植後の患者さんにおいても、移植腎の状態やたんぱく尿の変化を定期的に確認するために欠かせない検査です。

レントゲン検査(X線検査)

レントゲン検査(X線検査)

胸部・腹部などにX線を照射し、骨や臓器の状態を画像で確認する検査です。肺炎や心拡大の評価、消化管内のガスや石灰化の確認、骨折・脱臼の有無など、幅広い目的で活用しています。内科的な消化器・呼吸器疾患のフォローから外科的なケガへの対応まで、院内で撮影から画像確認まで完結できます。

腹部エコー検査(腹部超音波検査)

腹部エコー検査(腹部超音波検査)

超音波を使って肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓などの腹部臓器の状態をリアルタイムで観察する検査です。X線とは異なり放射線を使用しないため、繰り返し検査を受けていただきやすい点が特徴です。脂肪肝・胆石・腎臓の形態変化などの早期把握に役立つほか、腎移植後の移植腎の経過観察にも活用しています。

頸動脈エコー

頸動脈エコー

首の両側を走る頸動脈に超音波をあて、血管壁の厚さや動脈硬化の進行度を調べる検査です。脳梗塞や心疾患のリスク評価に用いられ、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病をお持ちの方の管理に役立てています。自覚症状が現れにくい動脈硬化の状態を客観的な数値と画像で把握することで、治療方針の見直しや生活指導に活用しています。

骨密度検査(DXA法)

骨密度検査(DXA法)

骨の密度を測定し、骨粗しょう症の診断や骨折リスクの評価を行う検査です。DXA(二重エネルギーX線吸収法)は骨密度測定の標準的な方法で、精度の高い計測が可能です。骨粗しょう症が疑われる症状がある患者さんはもちろん、閉経後の女性の方やステロイド薬や免疫抑制剤を長期服用されている方など、骨密度が低下しやすい状況にある方への定期的なモニタリングにも役立ちます。

ABI/CAVI

ABI/CAVI検査

ABIは足首と上腕の血圧比から末梢動脈の狭窄・閉塞を調べる検査、CAVIは動脈の硬さを評価する検査です。どちらも非侵襲的に動脈硬化の程度を把握できるため、心筋梗塞や脳卒中のリスク管理に役立てています。高血圧・糖尿病・脂質異常症をお持ちの方や足のしびれ・冷えが気になる方の評価に役立ちます。

InBody(体成分分析)

InBody(体成分分析)

体に微弱な電流を流し、筋肉量・体脂肪量・体水分量などの体の構成成分を測定する検査です。装置の上に立ち、電極を握るだけの簡単な検査で、数分ほどで終わります。体重やBMIだけではわからない「筋肉と脂肪のバランス」や、部位ごとの筋肉量を数値で把握できるのが特徴です。
糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病の管理、肥満やサルコペニア(加齢などによる筋肉量の減少)の評価に役立ちます。当院では管理栄養士による食事指導にも結果を活用しており、数値の変化を確認しながら、一人ひとりに合った食事・運動の目標づくりをサポートしています。
※ペースメーカーなど体内に医療機器を埋め込んでいる方は検査を受けられない場合がありますので、事前にお申し出ください。

甲状腺エコー

甲状腺の大きさ・形・内部の状態を超音波で観察する検査です。甲状腺の腫れや結節(しこり)の有無を確認するほか、甲状腺機能異常が疑われる場合の補助的な評価としても行っています。動悸・体重変化・疲れやすさなど、甲状腺疾患と関連しやすい症状がある場合に大変役立ちます。

箱崎周辺で内科の精密検査をご検討の方へ

箱崎周辺で内科の精密検査をご検討の方へ

てらさか内科・外科クリニックでは、血液検査や尿検査、超音波検査、動脈硬化検査などを組み合わせ、症状や病気の背景に応じて必要な検査を行っています。腎移植後の患者さんを継続して診療できる検査体制を整えており、その経験を一般内科や糖尿病、高血圧、腎臓病などの診療にも生かしています。
さらに、CTやMRIなどの画像検査が必要と判断した場合には、連携医療機関で速やかに検査を受けていただける体制も整えています。特に貝塚病院は当院の端末から直接検査を予約でき、状況によっては当日にCT・MRI検査が可能な場合もあります。撮影した画像は放射線科医による専門的な読影が行われ、その結果をもとに当院でその後の診療を続けることができます。もちろん、病状やご希望に応じて貝塚病院以外の医療機関への紹介も可能です。「何となく調子が悪い」「健診で異常を指摘された」「もう少し詳しく調べてほしい」といった場合も、まずはご相談ください。必要な検査を考え、院内でできることは院内で、より詳しい検査が必要な場合は適切な医療機関につなぎ、その後の診療までしっかり対応します。